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成龍(ジャッキー・チェン)/新日本プロレス/キン肉マンなど趣味の話をします。

『プロジェクトA』の時計台落下シーンについて考えましょう

スマホから。

1976年に行われたアントニオ猪木vsモハメド・アリの謎について、43年後の今も語られることがあります。

1984年に日本公開されたジャッキー・チェンの映画『プロジェクトA』は、当時9歳の加藤少年に大きな衝撃を与えました。
特に、時計台からの落下シーンは、「25mもある時計台から、ジャッキーは3回も飛んだのか(落下したのか)!?すげえ!!!!」と興奮したことを覚えていますが…
どうやら真実は、少し違うようです。

■『プロジェクトA』の時計台落下シーンについて考えましょう。

①時計台の高さは、公開当時25mと言われたが、現在は16m~18mだと言われています。
②落下場所の地面は、掘った穴にクッションを敷き、それを土で隠し、少しでも衝撃を抑えたそうです(マースくん、谷垣くん談)。
③落下シーンは、NGシーン合わせ、3テイク存在します。
④マースくんが、NHKBS『AS』にて「1回は自分のスタントだ」と言っています。
⑤ジャッキーくんは、自伝で「2回落下した」と言っています。
⑥落下後にセリフを言うテイクは、時計台のテッペンからの落下ではないと、映画ライターの滝口明くんが言っています。

問題:
さて、ジャッキーくんは、時計台のテッペンから何回落下したでしょう?

答え:  回

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