オカダカズチカvsオスプレイの話
<2018/03/08>
朝からスマホで駄文。
俺が子供のとき、
「プロレスは八百長だぞ」
と父親がよく言っていた。
流血も嘘で、血糊か何かを塗ってるだけだと。
小学生のとき、たまたま、G馬場vsラジャ・ライオンを見て、俺もプロレスを馬鹿にしてた。
中学生とき、仲間うち(主にコバとふっちゃん)で流行っていたユニバーサル(ルチャ)のビデオを借りて、
あれ、おもしれーじゃん!
と思い、
少ないお小遣いで、後楽園ホールにユニバを見に行った(健一と)。
ドス・カラスがかっこよかった。
それから、新日本プロレス、それも異種格闘技戦に魅せられる。
父親とも異種格闘技戦だけはガチだと激論したことがある。
昨日、FM横浜『トレセン』を聴いていたら、
プロレス初体験のリスナーがオカダvsオスプレイに感動して、
これからも新日本を応援したいと言っていた。
流血は、隠していたカミソリで本当に額をカットしている。
馬場vsラジャは、馬場さんなりの異種格闘技戦へのアンチテーゼと言われている。
ドス・カラスの息子は、マスクマンでありながら、ガチで強い。
異種格闘技戦は残念ながら基本興行だが、猪木vsアリだけはいまだにヤオガチ論が語られる謎多き試合だ。
オスプレイの試合はダンスだと揶揄されているが、オカダvsオスプレイでハマったってイイじゃないか。
プロレスとは底が丸見えの底無し沼なンだから。