映画のこととか趣味の話 KOJIFBLOG

成龍(ジャッキー・チェン)/新日本プロレス/キン肉マンなど趣味の話をします。

2019-01-01から1年間の記事一覧

肉いい話★2019(キン肉マンの日)

自身のTwitterのツイートを再録(一部修正)。 初めて自分のお小遣いで買ったボロッボロになったキン肉マン13巻。発行日を確認したら、1983年なので、今の息子とちょうど同じ僕が8歳のとき。最近息子も少し漫画を読むようになったので、夢中になれるような良…

関東芸人はなぜM-1で勝てないか

10年ぐらい前、 オリエンタルラジオ(略してオリラジ)が「武勇伝以外にも漫才できるンだぞ」と漫才をしていた頃、 オリラジの漫才ライブのDVDを観た。 確か、タイトルは「我」。そのDVD特典に、 オリラジとブラックマヨネーズ(略してブラマヨ)の 居酒屋での対…

映画『ジョーカー』観てきた

映画『ジョーカー』観てきた。観ていて、ずっとドキドキしたし 胸が痛かった。 スゴい映画!スゴい映画なんだけど、 無力な自分に少し勇気を与えてくれる気もして… ヘンに影響される人が出なければいいなと、思う。(追記) 上にも書いたように、 無力だった…

最後に映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』の話

2019年、夏。 44歳。 僕はこの夏、初体験をした。息子(8歳)が初めて柔術の大会に出場したのだ。彼はスパーリング以外の練習試合の経験もない。息子は去年の9月から柔術を始めた。 墨田区から港区三田の道場まで通っているので、 練習は日曜日の週1回のみ(…

「いいね」に応える新日本プロレスの話

スマホから。SNSをしていて思うことがある。特にTwitterでは、それを強く思う。 「こんなつもりで、Twitterを始めたわけではないのになー」と。最初は、日常のつぶやき、ぼやき、はけ口…として、なんとなく始めたものの、 それが、「いいね」の反応など、い…

『プロジェクトA』の時計台落下シーンについて考えましょう

スマホから。1976年に行われたアントニオ猪木vsモハメド・アリの謎について、43年後の今も語られることがあります。1984年に日本公開されたジャッキー・チェンの映画『プロジェクトA』は、当時9歳の加藤少年に大きな衝撃を与えました。 特に、時計台からの落…

息子との風呂場での会話(実話)

息子との風呂場での会話(実話)。 息子「パパって、プロジェクトのリーダーなの?」 僕「そうだね。プロジェクトと言うより、一つのサービスを沢山の人と作り上げるンだけど、その担当箇所の部長だね。」 息子「じゃあ、偉いの?」 僕「偉くはないよ。一人…

覚悟じゃなくて自信の話 ~魚乃目三太とめし~

<<2018年11月20日>> 土曜日は、グルメ漫画家の魚乃目三太ファミリーと食事(三太風に言うと、めし)をしてきた。三太さんの漫画は、NHKBSプレミアムとWOWOWで実写ドラマ化され、ヤングチャンピオンの『戦争めし』を中心に、隔月も入れると、連載は4、5本ある…

ジャッキー・チェンの呪いの話

<<2018年12月03日>> 僕が小学校の低学年から、『キン肉マン』と共に夢中になった『ジャッキー・チェン』。子供の頃から、ジャッキー・チェンの映画は、欠かさず劇場で観ているし(先週の木曜日も『ポリス・ストーリー/REBORN』を観てきた)、自分の息子の名…

ジャッキー・チェンのオフ会の話

<<2018年12月18日>> 先週の金曜日は、ジャッキー・チェンのオフ会(?)に参加してきた。 ジャッキー・チェンのオフ会には、TOHOシネマズ営業本部で番組編成してるMさん(ジャッキー・チェン映画のイベントで存在は知っていた)とか、ジャッキー・チェンのム…

ジャッキー・チェンとは ~ジャッキー映画の歴史~

<<ジャッキー・チェンとは ~ジャッキー映画の歴史~>> 1954年4月7日生まれ(※2018年現在64歳)。本名、陳港生。貧しい家庭の事情で、中国戯劇学院に7歳から預けられ、京劇と中国武術を10年間学ぶ。ジャッキー・チェンは、この時、文字の読み書きを学ばず、…

WHO AM I?(フーアムアイ)

『WHO AM I?(フーアムアイ)』(香港公開1998年、日本公開1999年) 90年代のジャッキー・チェン映画の中では、ファン人気の高い作品。(個人的には、90年代なら『酔拳2』『ポリスストーリー3』のほうが好きだけど…)てなワケで、人気の理由を僕なりに説明…

我が青春のマイアイドル映画『スパルタンX』

ジャッキー・チェンの代表作と言えば 『酔拳』『プロジェクトA』『ポリスストーリー』あたりが、 内容的にも世間の評価的にも、一般的だと思う。 僕もそれに異論はない。 映画史に残る名作と言っていい。 だけど、そんな世間的な評価とは別で、 僕が愛する…

酔拳の基本的な話/笑拳の基本的な話

◆酔拳の基本的な話 町で悪さばかりするボンクラ息子が、酔拳の達人爺さん(アル中w)に預けられ、厳しい修行をして(虐待されてw?)強くなる。ダメ息子が酒飲みになる話なので、最近のジャッキーは、この内容に否定的。だが、ジャッキー作品の中では、No.…

拳シリーズ制作順と日本公開

■1976年制作 ・少林寺木人拳(1976年制作、1976年香港公開) ・成龍拳(1976~1977年制作、1977年香港公開) ■1977年制作 ・蛇鶴八拳(1977年制作、1978年香港公開) ・飛龍神拳(1977年制作、1978年香港公開) ・天中拳(1977~1978年制作、1980年香港公開…

ジャッキーvs多人数アクション/蛇鶴八拳

◆ジャッキーvs多人数アクション アメトーークのジャッキー芸人でしょこたんが言うように、従来のアクション映画は主人公vs多人数であっても本当は1人1人順番に戦っているだけ!なんだけど、ジャッキーは実際に多人数と同時に戦いアクション映画に革命を起こ…

NG集はここから!?キャノンボール2/真似しちゃう蛇拳

◆NG集はここから!?キャノンボール2 ハリウッドと香港ゴールデンハーベストによる合作映画。ハリウッドスターになる前々前夜のジャッキーは、ここでも屈辱を味わう。が、のちにジャッキー映画の代名詞になるNG集は、このキャノンボールの影響と語っている。一…

2回劇場公開された 五福星/反戦歌?ラッシュアワー

◆2回劇場公開された 五福星 香港のオールスター映画。香港では同年公開のプロジェクトA以上の観客動員数で、83年の香港興行成績第2位を獲得(1位は悪漢探偵2)。大ヒットを受け、直ぐに続編の『大福星』『七福星』が作られた(日本未公開ではあるが、十福星…

ドラゴンロード/レッド・ブロンクス

◆ドラゴンロード ハリウッド進出に失敗したジャッキーが、膨大なフィルムを使い、香港での巻き返しを図った意欲作。当初は、大ヒット作の続編として『恋するヤングマスター』と企画されたらしい。脱功夫宣言の作品として一般的な評価は低いようだが、立体的…

ジミー・ウォング先生(王羽)/ポリスストーリー3

◆ジミー・ウォング先生(王羽) 天皇巨星と謳われたほどのブルース・リー登場前夜の功夫スター。だが、数々のスキャンダルで第一線から退く。ブルース・リー登場後も『片腕カンフー対空とぶギロチン』など、自分の不甲斐ないアクションをカバーするアイデアで、…

プロテクター/軟弱者?ユン・ピョウ(元彪)

◆プロテクター 大門サングラスに大きな銃...ダーティーハリーのような作品を作りたかったジェームズ・グリッケンハウス監督にジャッキーは反発し、アジア公開版を自腹で作り直しちゃうジャッキー。勿論、日本公開版はそのジャッキー版なのだが、最近のDVDでは…

シャンハイ・ナイトの軌跡/隠れた名作?龍拳

◆シャンハイ・ナイトの軌跡 もっともジャッキーらしさが楽しめるハリウッド映画。無声映画の喜劇俳優たちに強い影響を受けたジャッキーが、この映画の中では、市場のシーンでその愛をフルに活かしたアクションを披露。その活躍に感銘を受けた少年が、後の喜劇…

プロジェクトA/羅維(ロー・ウェイ)監督

◆プロジェクトA 死ぬまでに観たい外国映画100などに選ばれるような名作。サモハン&ユン・ピョウとの共演も嬉しいし、ジャッキーが愛する映画人、チャップリンやバスター・キートンを思わせるアクションが楽しい。25mからの時計台ダイブは、あまりにも有名。(…

スパルタンX/サンダーアーム 龍兄虎弟

◆スパルタンX スペインを舞台に香港BIG3(ジャッキー&サモハン&ユン・ピョウ)が大活躍!OPのトレーニングシーンから、ローラーアクション、カーチェイス…クライマックスはアメリカンキックボクシング王者だったベニー・ユキーデとシリアスなタイマンバトル…

おススメのジャッキー映画(@テスト)

突然ですが、俺のおススメのジャッキー映画を書いてみる。 ◆拳もの=『ヤングマスター師弟出馬』 勿論『酔拳』も『笑拳』も好きだが、アクションの質の高さは、拳ものの集大成!韓国合気道の達人ウォン・インシクとのバトルは、まさに死闘! ◆現代もの=『ポ…

ジャッキーのすげえとこ(@テスト)

突然、ジャッキー・チェンのすげえところを書いてみる。 ○ブルース・リーの死後、誰もが第二のブルース・リーを作り出そうと、物まね作品が溢れかえっていた時代に、真逆の明るいキャラクターを作り上げたこと。それが「蛇拳」。 ○ジャッキー自身がまねされ…

肉いい忘年会☆

<2017/12/30> もう少しで2017年が終わる。12月30日に、キン肉マンの作者ゆでたまご嶋田先生ファミリーと出版社の方々の忘年会が浅草であり、下町に住んでいる僕と家族も、その会に誘って(お邪魔させて)いただいた。 嶋田先生とはじめてお会いしたときは、…

久しぶりの肉いい話

<2017/05/02> 80年代、『キン肉マン』連載当時、小学生だった僕も、気づいたら40歳になり(今年42歳)、家族を持ち、2人の子供の親でもある。仕事で残業が続けばシンドイし、もの凄く正直に言えば...月曜から金曜まで普通に働くだけでシンドイ。恥ずかしな…

肉いい話☆

<2012/12/12> 近日公開の映画『ワンピースZ』の総合プロデューサーが(ま、どこまでやってんだって話だけど...)おだっちらしい。これでいよいよ、おだっちに「NO」と言える人はいなくなると思う。 ドラゴンボールも「魔人ブウ編」のときには、鳥山明に、…

人生最高に嬉しいヘッドロック☆

<2012/07/10> 自慢しちゃうと、もう8年前ぐらいになるのかな。 その頃から、ゆでたまご嶋田先生と親しくさせていただいております。 日本の漫画界を代表する大先生なのに、有名人、お金持ちに関係なく、何故か、僕なんかにも優しくしてくれます。先日の29…