我が青春のマイアイドル映画『スパルタンX』
◆愛するポイント1.ユキーデとのタイマンガチバトルが熱い!
そして、この頃のジャッキー監督作のクライマックスは、
「1人vs多人数」というシチュエーションが多かった。
「1人vs多人数」というシチュエーションが多かった。
しかし、このスパルタンXのクライマックスは、
「1人vs1人」のタイマンガチバトルなのだ。
「1人vs1人」のタイマンガチバトルなのだ。
それも、相手が、元アメリカンキックボクシング王者の
ベニー・ユキーデ。
ベニー・ユキーデ。
そのバトルは、アクション映画史の中でも
ベストバウトと絶賛する人も多い。
(僕も1番好きな闘いだ)
ベストバウトと絶賛する人も多い。
(僕も1番好きな闘いだ)
◆愛するポイント2.アイドルの青春映画なのだ!
この映画は、異国スペインに住む中国人青年2人の
青春映画でもある。
青春映画でもある。
青年2人の日常を描き、
→スペイン女性に恋をして
→実はそのスペイン女性はお姫様で
→悪い奴にさらわれたお姫様を助けに行く
→事件が解決して、日常に戻りハッピーエンド
と、物語の流れが青春映画のフォーマットそのものなのだ。
→スペイン女性に恋をして
→実はそのスペイン女性はお姫様で
→悪い奴にさらわれたお姫様を助けに行く
→事件が解決して、日常に戻りハッピーエンド
と、物語の流れが青春映画のフォーマットそのものなのだ。
撮影時、まだギリ20代であっただろうジャッキー(当時29?)、
バリバリ20代だったユン・ピョウ(27?)は、
日本ではアイドル的人気があった。
(この頃、香港BIG3で日本武道館コンサートも行っているぐらい)
バリバリ20代だったユン・ピョウ(27?)は、
日本ではアイドル的人気があった。
(この頃、香港BIG3で日本武道館コンサートも行っているぐらい)
まさに、アイドルの青春映画なのだ!
ジャッキーとサモハンの関係を語ると
長くなってしまうが...
簡単に説明すると、3人は、
子供の頃から同じ京劇学校で、
修行した(虐待された?)仲間である。
その後、3人それぞれがスターになったが、
勿論、息もピッタリなのだ。
長くなってしまうが...
簡単に説明すると、3人は、
子供の頃から同じ京劇学校で、
修行した(虐待された?)仲間である。
その後、3人それぞれがスターになったが、
勿論、息もピッタリなのだ。
(サイクロンZ以降、競演もなくなるし)
夢のBIG3競演と言える。
夢のBIG3競演と言える。
と、まあ、公開当時、小学生だった自分と
その時代背景など、様々な要因もあると思うので、
他人に「絶対おススメだよ!」と言えないが、
とにかく大好きな映画の1本だ。
(ちなみに、見るなら、日本公開版がおススメです。)