映画のこととか趣味の話 KOJIFBLOG

成龍(ジャッキー・チェン)/新日本プロレス/キン肉マンなど趣味の話をします。

NG集はここから!?キャノンボール2/真似しちゃう蛇拳

◆NG集はここから!?キャノンボール2 ハリウッドと香港ゴールデンハーベストによる合作映画。ハリウッドスターになる前々前夜のジャッキーは、ここでも屈辱を味わう。が、のちにジャッキー映画の代名詞になるNG集は、このキャノンボールの影響と語っている。一…

2回劇場公開された 五福星/反戦歌?ラッシュアワー

◆2回劇場公開された 五福星 香港のオールスター映画。香港では同年公開のプロジェクトA以上の観客動員数で、83年の香港興行成績第2位を獲得(1位は悪漢探偵2)。大ヒットを受け、直ぐに続編の『大福星』『七福星』が作られた(日本未公開ではあるが、十福星…

ドラゴンロード/レッド・ブロンクス

◆ドラゴンロード ハリウッド進出に失敗したジャッキーが、膨大なフィルムを使い、香港での巻き返しを図った意欲作。当初は、大ヒット作の続編として『恋するヤングマスター』と企画されたらしい。脱功夫宣言の作品として一般的な評価は低いようだが、立体的…

ジミー・ウォング先生(王羽)/ポリスストーリー3

◆ジミー・ウォング先生(王羽) 天皇巨星と謳われたほどのブルース・リー登場前夜の功夫スター。だが、数々のスキャンダルで第一線から退く。ブルース・リー登場後も『片腕カンフー対空とぶギロチン』など、自分の不甲斐ないアクションをカバーするアイデアで、…

プロテクター/軟弱者?ユン・ピョウ(元彪)

◆プロテクター 大門サングラスに大きな銃...ダーティーハリーのような作品を作りたかったジェームズ・グリッケンハウス監督にジャッキーは反発し、アジア公開版を自腹で作り直しちゃうジャッキー。勿論、日本公開版はそのジャッキー版なのだが、最近のDVDでは…

シャンハイ・ナイトの軌跡/隠れた名作?龍拳

◆シャンハイ・ナイトの軌跡 もっともジャッキーらしさが楽しめるハリウッド映画。無声映画の喜劇俳優たちに強い影響を受けたジャッキーが、この映画の中では、市場のシーンでその愛をフルに活かしたアクションを披露。その活躍に感銘を受けた少年が、後の喜劇…

プロジェクトA/羅維(ロー・ウェイ)監督

◆プロジェクトA 死ぬまでに観たい外国映画100などに選ばれるような名作。サモハン&ユン・ピョウとの共演も嬉しいし、ジャッキーが愛する映画人、チャップリンやバスター・キートンを思わせるアクションが楽しい。25mからの時計台ダイブは、あまりにも有名。(…

スパルタンX/サンダーアーム 龍兄虎弟

◆スパルタンX スペインを舞台に香港BIG3(ジャッキー&サモハン&ユン・ピョウ)が大活躍!OPのトレーニングシーンから、ローラーアクション、カーチェイス…クライマックスはアメリカンキックボクシング王者だったベニー・ユキーデとシリアスなタイマンバトル…

おススメのジャッキー映画(@テスト)

突然ですが、俺のおススメのジャッキー映画を書いてみる。 ◆拳もの=『ヤングマスター師弟出馬』 勿論『酔拳』も『笑拳』も好きだが、アクションの質の高さは、拳ものの集大成!韓国合気道の達人ウォン・インシクとのバトルは、まさに死闘! ◆現代もの=『ポ…

ジャッキーのすげえとこ(@テスト)

突然、ジャッキー・チェンのすげえところを書いてみる。 ○ブルース・リーの死後、誰もが第二のブルース・リーを作り出そうと、物まね作品が溢れかえっていた時代に、真逆の明るいキャラクターを作り上げたこと。それが「蛇拳」。 ○ジャッキー自身がまねされ…

肉いい忘年会☆

<2017/12/30> もう少しで2017年が終わる。12月30日に、キン肉マンの作者ゆでたまご嶋田先生ファミリーと出版社の方々の忘年会が浅草であり、下町に住んでいる僕と家族も、その会に誘って(お邪魔させて)いただいた。 嶋田先生とはじめてお会いしたときは、…

久しぶりの肉いい話

<2017/05/02> 80年代、『キン肉マン』連載当時、小学生だった僕も、気づいたら40歳になり(今年42歳)、家族を持ち、2人の子供の親でもある。仕事で残業が続けばシンドイし、もの凄く正直に言えば...月曜から金曜まで普通に働くだけでシンドイ。恥ずかしな…

肉いい話☆

<2012/12/12> 近日公開の映画『ワンピースZ』の総合プロデューサーが(ま、どこまでやってんだって話だけど...)おだっちらしい。これでいよいよ、おだっちに「NO」と言える人はいなくなると思う。 ドラゴンボールも「魔人ブウ編」のときには、鳥山明に、…

人生最高に嬉しいヘッドロック☆

<2012/07/10> 自慢しちゃうと、もう8年前ぐらいになるのかな。 その頃から、ゆでたまご嶋田先生と親しくさせていただいております。 日本の漫画界を代表する大先生なのに、有名人、お金持ちに関係なく、何故か、僕なんかにも優しくしてくれます。先日の29…

キン肉マンに関われたこと

<2010/10/02> 子供の頃、はじめて自分のお小遣いで買ったのは、 キン肉マン13巻。 キン肉マンが大好きで、小学校の卒業アルバムの尊敬する人の欄に、「ゆでたまご」と書いた。 キン肉マン連載終了後のゆでたまご作品「ゆうれい小僧がやってきた!」にもオ…

キン肉マンの超人を語る

<2014/06/21> 引き続き、キン肉マンの超人を語ってみる。はい、変態です。 ≪超人を考える⑦≫ウォーズマン:基本、無表情なキャラだが、悲惨な生い立ちから感情が読み取れ、人気も高い。何の疑いもなくボーリングの玉になるなど、バラクーダ(ロビン)対して従…

キン肉マンの超人を語る

<2014/06/17> 『ゆでたまごのリアル超人伝説 』を読む。ゆで先生がクリエーター視点ではなく、プロモーター(興行主)視点でプロレス団体『キン肉マン』を語る異色本。突然ですが...影響されて、俺も超人を語ってみる。 【超人を語る①】ウルフマン:10巻で助…

<過去ブログ> 新日本プロレス、KUSHIDA壮行試合の道中

<<2019年01月31日>> イヤ、参ったね。 行き慣れたはずの、後楽園ホール。プロレスを観に行くの、いつぶりだ。ああ、天龍源一郎の引退試合ぶりか。その前は、いつだ?独身のときは、本郷三丁目に住んでいたから、後楽園なんて歩いて行けたし、誘われたらホイ…

「証言1・4 橋本vs小川 20年目の真実」を読んだ

「証言1・4 橋本vs小川 20年目の真実」を読んだ。 順調だった90年代の新日本プロレス。創始者であり筆頭株主であるはずのアントニオ猪木だが、坂口征二―長州力ラインに除け者にされ、苛立つA猪木。また、90年代の新日本プロレスの試合スタイルを嫌い、ナチュ…

プロレス日記<G1クライマックス>

最近のUWF系の本とか、今は『真説・佐山サトル』を読んでいるが、現在進行形のプロレスの試合は、ほとんど見なくなった。 それでも、ここ数年、年に1回、この季節だけは、新日本ワールドに登録し、G1をLIVEで視聴してきた。 しかし、どうも今年のG1には興味…

<プロレスと常識とは何か?考えてみる>

<常識とは何か?考えてみる> 僕の職場の別部署のお話。報連相ができない若手を注意したら「常識が解りません」と言い訳(僅かな抵抗?)をしたらしい。 僕も部下を注意したときに「前の職場でも、前の前の職場でもそのような注意を受けたことはありません…

オカダカズチカvsオスプレイの話

<2018/03/08> 朝からスマホで駄文。 俺が子供のとき、 「プロレスは八百長だぞ」 と父親がよく言っていた。 流血も嘘で、血糊か何かを塗ってるだけだと。 小学生のとき、たまたま、G馬場vsラジャ・ライオンを見て、俺もプロレスを馬鹿にしてた。 中学生とき…

プロレス日記<2017/08/11>

10年前... 絶大な人気を誇ったPRIDEが、2007年に最後の興行を行い、 事実上消滅した。 前年の2006年、暗黒期真っ只中の新日本は、IWGP王者であったブロック・レスナーの来日が不可能になり、 急遽タナボタ式に棚橋弘至がIWGP王座初戴冠を果たした。... まだ…

プロレス日記<2015/10/28>

<※再録> 夜のお店、新日本プロレス。 俺は、このお店の常連客だった。 多いときは、3日連続で通ったこともある。 最近はオーナーも変わり、 お店もさま変わりしたようだ。 口コミも上々のようで、 久しぶりに訪れてみた。 「いらっしゃいませ」 「あ、どうも…

プロレス日記<2015/05/29>

2015/05/29 お尻の穴が痛い。 別に、アナルプレイを楽しんだわけではない。 昨日のタイカレーの辛さの余波だ。... 俺はタイカレーが大好きなのだ。 正確に言うと、大好きになった。 少し前までは、嫌いな食べ物No.1の座に長い間、君臨していた。 あのココナ…

プロレス日記<2015/04/17>

2015/04/17 人は慣れる生き物だし、人は日々の暮らしを守ろうとする。 反面、人は飽きる。 毎日ロボットのように同じ日々を過ごすことは、退屈である。... 俺は、人は贅沢な生き物で、 世の中には、緩急のようなメリハリが必要だと思っている。 それがエンタ…

≪新日暗黒期日記 その④≫

≪新日暗黒期日記 その④≫ '09 5/5 新日本プロレス後楽園大会 初日。 僕の前の席は、7人ぐらいの女性客たちだ。... 他の席でも、おのおのの女性客がボードを持って応援をしている。 ここはジャニーズのライブ会場ですか? 時代は変わったな。 僕のような昭和…

≪新日暗黒期日記 その③≫

≪新日暗黒期日記 その③≫ '06 1/30(月) 「押さないでください!チケットは沢山ありますから!」 年末('05 12/30)の花やしき。本当に1人1枚、... 否、僕は東京ドーム大会のチケットを3枚もらった。 僕は、あのチケット配布現場の目撃者だ。 「元気ですか--!…

≪新日暗黒期日記 その②≫

≪新日暗黒期日記 その②≫ '04 10/9 (土) 昨日からの大雨だった。台風22号が近づいている。 昼に起きて、雑誌を持ち込んでのリラックスバスタイム。... SPEED TK RE-MIXが鳴った。K・Iからのメールだ。 「今日新日どう?」 ああ、僕にスローライフは似合わな…

≪新日暗黒期日記 その①≫

≪新日暗黒期日記 その①≫ '03 1/8 (水)1/4新日本プロレス東京ドーム大会、ビデオ観る。僕はタネも仕掛けも知っている手品を観ている。...永田裕志vsJ・バーネット。開始早々のハイキックも勝敗も、すべての仕掛けは解っている。“なんちゃって格闘技戦”この出…